ホットプレートを普段使いに タラのちゃんちゃん焼き

記事の後半で、作り方のポイントを動画でご覧いただけます

ごはんラボ タラのちゃんちゃん焼き

 ホットプレートというと、焼き肉やお好み焼きなど、大勢で楽しむホームパーティーのイメージでしょうか。でも「基本的にフライパンと同じ使い方ができます」と調理科学監修の佐藤秀美さんは言います。実は普段使いにも向いているのです。

 フライパンにはない特長もあります。温度を設定でき、保温ができること。そして、調理から食事まで卓上でできること。取り分け料理に向いているので盛り付けの手間も省けますね。

 今回紹介するちゃんちゃん焼きは、北海道の漁師町の郷土料理です。サケで作ることが多いですが、タラでもおいしくできます。野菜の水分を生かし、ふたをして蒸し焼きに。みそとバターの黄金コンビが具材にからみ、ごはんが進む一品です。

 2品目のホイル焼きは、トースターやフライパンで作ることが多いですが、ホットプレートなら同時に別の調理が可能。ホイルに包めば味も混ざらないので、もう1品が手軽にできます。(小林未来)

タラのちゃんちゃん焼き

(材料・2人前)料理監修:渡辺あきこさん(料理研究家)

□ 生タラ 2切れ

□ 白菜 200g

□ タマネギ 50g

□ ニンジン 40g

□ モヤシ 100g

□ バター 10g

□ みそだれ(みそ大さじ2、酒大さじ2、砂糖小さじ2)

□ サラダ油 小さじ1

【作り方】

①白菜は縦半分に切り、幅2cmに切る。タマネギは縦に幅5mmに、ニンジンは幅1cmの薄い短冊切りに切る。

拡大するニンジンは他の野菜より硬いので薄めに切るとよい。薄く切ったジャガイモやキャベツを入れてもおいしい

②タラは1切れを二つに切り、骨…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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