米ニューハンプシャー州ブレットン・ウッズにあるリゾートホテルで、朝日を眺めているように見えるクマが撮影された。AP通信によれば、シャッターを押したのはこのホテルに勤務するサム・ジーサマンさん。決定的な1枚を撮影したのは6月29日の午前5時ごろで、ホテルのバルコニーへ階段を上がってゴミ箱を物色しているクマを発見し、朝日がクマに当たるのを待って撮影した。
このホテルは標高1917メートルのワシントン山の近くにあり、クマは山を含めた景色を眺めているようにも見えたとのこと。ニューハンプシャー州では最近になってクマが民家のある地域に出没するケースが増加。生息地域での“食糧難”が原因と見られている。なおジーサマンさんはこのあと、手を叩き、足で床を蹴って音をたててクマをホテルから追い出したと伝えられている。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment