ホテルオークラ “伝統と革新”で新たな姿に(TOKYO MX)

 東京・虎ノ門で長年愛された「ホテルオークラ東京」が生まれ変わります。オープンを前に内覧会が開かれ、全貌が明らかになりました。

 4年にわたる工事を終えて完成した「ジ・オークラ・トウキョウ」は41階建てと17階建ての2つの建物から成り、豪華な結婚式場や東京都内を一望できるバーラウンジを備えています。

 前身となるホテルオークラは1962年に開業し、世界中から要人や賓客が訪れ、昭和から平成までの数々の歴史的な場面の舞台となってきました。そして、和の様式と欧米のモダニズム建築を融合させた“オークラの美意識”を引き継ぐ、新たなホテルへと生まれ変わりました。

 新たなホテルでは伝統を引き継ぐだけでなく、時代のニーズに合わせた設備も充実させました。東京の街並みを一望しながら結婚式が挙げられるチャペルやフィットネスジム、25メートルプールも完備されました。

 高級路線を狙う客室は、最も価格が低い部屋でも、一般的な高級ホテルの1.5倍以上の広さとなる50平方メートル以上で、1泊7万円です。また、リビングや会議室など4つの部屋が入るロイヤルスイートは1泊70万円です。

 伝統を残しつつ、最新の設備と機能を兼ね備えて新しく生まれ変わったホテルは、9月12日にグランドオープンです。



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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