26日午後7時25分ごろ、大阪府泉佐野市りんくう往来北の関西エアポートワシントンホテルの従業員から、「誤って提供された次亜塩素酸の入った水を飲んで、気分不良を訴えている人がいる」と119番通報があった。
泉州南広域消防本部によると、ホテル内の飲食店で会食をしていた87人の一部に、消毒などに使われる次亜塩素酸ナトリウムの入った水が誤って提供されたという。
このうち16人がこの水を飲み、10代の男女と30代の男性の計3人が、体調不良を訴えて病院に搬送されたが、いずれも軽症という。搬送された3人のほかに体調に異変を訴える人はいなかったという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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