ボトル内のカプセル75個、覚醒剤入り 米国から輸入容疑で女を逮捕

 米国から覚醒剤を輸入したとして、大阪府警は、大阪市西成区山王1丁目の無職、秋元淳容疑者(34)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで逮捕したと17日に発表した。府警は認否を明らかにしていない。

 薬物対策課によると、秋元容疑者は別の人物らと共謀して昨年12月28日、米国から覚醒剤計約32グラム(末端価格約192万円)の入ったカプセル75個をボトルに隠し、飛行機で輸入した疑いがある。ボトルには「サプリメント」と書かれていた。

 ボトルは成田空港に届き、関西空港に陸路で運ばれたという。今年1月3日、関空での郵便物検査で大阪税関の職員が発見した。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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