福島県会津若松市の猪苗代湖で6日、プレジャーボートが遊泳客4人を巻き込み、8歳男児が死亡した事故で、運輸安全委員会から派遣された船舶事故調査官3人が7日午後、同湖畔の中田浜で現地調査を開始し、事故を起こしたボートの外観などを詳しく調べた。 調査官は救助活動に関わった関係者などへの聞き取りも行い、事故発生地点を特定する作業も行った。 会津若松署によると、男児はプレジャーボートのスクリューに巻き込まれたとみられ、同署が業務上過失致死傷容疑で捜査している。
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