“ポスト安倍”最終局面 菅氏、岸田氏、石破氏は…(テレビ朝日系(ANN))

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 「ポスト安倍」を巡る動きが週明けになって本格化しています。自民党総裁選に菅官房長官や岸田政調会長が出馬の意向を固めるなど、総裁選の構図が固まりつつあります。  (政治部・山本志門記者報告)
 菅長官は31日午前に始まった記者会見で自身の出馬について「コメントを控える」と述べ、明言を避けました。菅長官はこの週末、人目につかない都内の議員宿舎で二階幹事長と面会するなど、とにかく隠密の行動を続けています。構図が固まるのを待っているためで、近く正式に出馬を表明する見通しです。また、岸田会長は30日夜に「総裁選に挑戦しようと思う」と述べ、事実上、出馬する方針を表明しました。31日は朝からテレビ出演をこなしたほか、この後に安倍総理と面会します。自身の出馬の方針と協力を要請するものとみられるなど、本格的な動きをみせています。一方、石破元幹事長の動向が注目されます。石破氏は朝から議員会館の自室にこもって対応を協議しています。ただ、周辺からは「今回は勝てないので見送るべき」という考えも少なくありません。この後、再び石破派のメンバーで集まって最終的な方向性を決めたい考えです。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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