マイナンバーカードを使う「マイナポータル」で参照できる新型コロナウイルスのワクチン接種履歴の情報が、1年以上更新されていない事例があったことが朝日新聞の取材でわかった。約6700人分の情報で、自治体からマイナポータルに転送することになっていたが、自治体が設定を怠っていたという。
専門家は「行政のデジタル化をうたっていても、その過程は手作業によるものが多く、ミスや情報の漏洩(ろうえい)が起きるリスクはある」と指摘する。
コロナワクチン4回接種したのに…
マイナポータルは、政府運営…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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