古畑航希
桜の花が各地で見ごろを迎え、福岡市中央区の舞鶴公園でも多くの家族連れらがシートを敷いて花見を楽しんでいた。新型コロナウイルス対策としてのマスクの着用が緩和されてから初めての花見シーズンで、マスクを外して談笑する人たちも目立った。
公園で開かれている「福岡城さくらまつり」では、昨年は一部区域をのぞいて飲酒できなかったが、今年は制限がなくなり、マスクの着用も任意とした。
家族と4年ぶりに舞鶴公園を訪れたという福岡市西区の出野紡凪さん(4)は「いっぱい花があって楽しい」と、ほぼ満開となった桜の木の下でりんごあめをほおばっていた。(古畑航希)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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