新型コロナウイルスの感染症法上の分類の「5類」への引き下げを前に、東京・赤羽で7日、笑顔レッスンが開かれた。参加者はそれぞれ手鏡をのぞき込み、口角を上げてつくった自身の笑顔を確認していた。
「マスク生活で笑顔をつくる機会が減り、コンプレックスを抱える人が増えた。表情筋を動かし、ほぐすことが良い笑顔をつくるコツ」と、講師を務めた笑顔トレーナーの川野恵子さん(49)。
昨年末から個人レッスンの依頼が目立ち始め、5類移行の報道が増えた今年2月以降は前年比4・5倍の依頼があったという。
川野さんは「笑顔は相手への…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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