伊藤良渓
京都府長岡京市が、ふるさと納税の返礼品にマンホールのふたを用意した。本物と同じ製法で受注生産し、直径60センチ、重さは42キロ。専用スタンドつきだ。
手作業で14色に彩られたカラー仕様。市内の寺の花手水(ちょうず)に着想を得て、市の木であるモミジが水面に浮かぶ絵柄にした。本物は市内10カ所にある。
マンホールは全国に色々なデザインがあり、ファンは多い。「マニア垂涎(すいぜん)のはず」と市の担当者。31万2千円と高額だが、ふたを開けたら大人気となるか。(伊藤良渓)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル