ぶら下がった電車、見たことありますか――。マルーン色でおなじみの阪急電鉄。その車両を整備する正雀(しょうじゃく)工場を、立地する大阪府摂津市役所の若手職員が7日からインスタグラムで特集する。正雀工場は約1300両の車両の高度な点検や改造を一手に引き受ける最大規模の工場で、市のPRにつなげたい考えだ。
正雀工場は阪神甲子園球場1・5個分の敷地で、阪急のほか兵庫県と大阪府の境を走る能勢電鉄の車両も扱う。住所は「摂津市阪急正雀1番2号」と、住所に「阪急」が入る珍しい場所だ。コロナ禍の前は見学できたが、現在は中止している。
摂津市は2021年6月に市…
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