29日午後5時半ごろ、東京都江戸川区小松川2丁目のマンションの一室で、この部屋に住む無職最上和子さん(75)の40代の長女から「母が冷たくなっている」と110番通報があった。警察官が駆けつけたところ、最上さんが室内で死亡しており、首には絞められた痕があった。警視庁が殺人事件として捜査を始めた。
小松川署によると、最上さんは70代の夫と長女、40代の長男の4人暮らし。夫と長女が帰宅したところ、和室の布団の上に仰向けで倒れている最上さんを発見。首にはタオルが巻かれていたという。
同日午後5時ごろ、長男から家族に「母を殺した。自分も死ぬ」とメールが送られていたという。その後長男とは連絡が途絶えているといい、署が捜している。
現場のマンションに住む40…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル