第95回米アカデミー賞で、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(略称エブエブ)」で主役を演じたミシェル・ヨーが、同賞の約100年の歴史でアジア系として初の主演女優賞に選ばれた。昨年還暦を迎えたヨーは、ハリウッドでデビュー後30年近くの経験を積み重ね、俳優の頂点の賞を勝ち取った。
「これは希望の道しるべだ。夢を大きく持てば、実現することを証明した」
12日の授賞式。真っ白のドレスをまとったヨーは、オスカー像を手に涙ながらにそう話した。
■「私と同じ容姿のすべての小…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment