鈴木智之2022年3月19日 12時30分 使用済み食用油やミドリムシ由来の油脂を、燃料の一部に使ったアジア航測(東京)のプロペラ機が大阪の空を舞った。脱炭素社会をめざした取り組みだ。 燃料はユーグレナ(同)が開発。食用油の原料である植物やミドリムシは、二酸化炭素を吸収して育つため、燃やしても環境負荷が低いという。 船やバス、ジェット機などでも利用が進むが、高価なのが課題だ。「バイオ燃料を倍々に増やして、循環型社会に笑顔も循環させたい」と同社の担当者。(鈴木智之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !