ユーグレナ、2代目の「CFO(最高未来責任者)」は大阪在住の15歳…サステナビリティが大嫌いだった15歳が感じた「危機感」(BUSINESS INSIDER JAPAN)

未来の大人たちの提言で「ペットボトル全廃」を決定

ユーグレナは、地球環境や健康に対する課題解決を目指す上で、未来を生きる当事者である若者の意見を取り入れる必要性を感じ、2019年から18歳以下のCFOの募集を実施している。 初代CFOとして選ばれた東京都在住の小澤杏子さんは、8人のサミットメンバーとともに、この9月末まで活動を行ってきた。 小澤CFOらの提言によって、ユーグレナは、2021年中までに自社製品から石油由来のプラスチック量を半減させる取り組みを進めることを決定。実際、この9月には、ユーグレナの商品ラインナップからペットボトル製品が撤廃された。 また、小澤CFOら1代目のCFO・サミットメンバーからは、現時点で実現している取り組みのほかにも複数の取り組み案が提示されており、ユーグレナとしても継続して取り組んでいくとしている。 ユーグレナは、この8月に企業理念を刷新し、ユーグレナ・フィロソフィーとして「Sustainability First(サステナビリティ・ファース ト)」を掲げた。 2代目のCFOおよび、フューチャーサミットメンバーの募集は、初代CFOらの取り組みを継承、アップデートしていくことはもちろん、ユーグレナ社のこの考え方をより加速させていくための取り組みだ。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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