ユージ「まだまだ気が抜ける数字ではない」都の感染者減少を警戒(スポーツ報知)

 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)では27日、新型コロナウイルスについて特集。東京都の新たな感染者が26日に72人なり、13日ぶりに2桁になったことを取り上げた。

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 専門家の医師で、大妻女子大・森田豊特任教授によると、感染者数はあくまで一つの参考値。今後、緊急事態宣言を解除していくにも、感染者数だけでなく、陽性率、検査数なども加味して判断する必要性があるとし、38・1%という東京都の陽性率の高さに警戒感を示した。

 リモート出演したコメンテーターのタレント、ユージ(32)は「(感染者が)100人を切ったということで、『ああよかった、100人切って』と思うかもしれないけど、もともとさかのぼれば、50人感染者が出た時点で『うわぁーっ、50人になっちゃった』だったのが、3桁にいったのが100になったから少し安心しているだけで、まだまだ気が抜ける数字ではないので一人一人の行動が大事だと思います」。引き続き、自粛を呼びかけた。

 MCを務める石井亮次アナウンサー(43)も、日々の東京都の感染者数のカレンダーを使い、3月には感染者が2人だった日もあることに言及。「最近では3桁が当たり前になっているけど、『やったぁ、2桁だ』とはいかない。まだまだ緊張感を緩めてはいけない」と話した。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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