ヨガインストラクターの北風百恵がニッポン放送「山口智充DAYS」(5月20日放送)に出演し、腰痛改善ストレッチについて解説した。
ヨガインストラクターの北風百恵が今回紹介したのは、ドライバーなど、座ることが多い仕事の従事者に向けた「腰痛の改善ストレッチ」。
【ストレッチの基本姿勢】
まずは、基本の姿勢を調整します。椅子の背もたれから離れ、両足は床につけましょう。足の幅は腰の幅と同じくらい開き、お尻のお肉をかき分けて、椅子に座ります。背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。この状態が、基本姿勢となります。
【ストレッチその1】
基本姿勢から脇腹を伸ばしていきます。右手は右ふとももの上。左手は左耳の真横にまっすぐ上げます。ここから、息を吐きながら、上半身を右側にゆっくり倒し、脇腹が伸びたところで、動きを止めて深呼吸します。
【ストレッチその2】
腰痛持ちの方は、骨盤周辺が硬くなっています。なので、お尻の筋肉を伸ばして股関節を柔軟にすると、歪んだ骨盤のバランスも整えられます。こちらは、そんな要素を取り入れたストレッチです。先ほどと同じ基本姿勢になり、イスに座って、姿勢よく両足をついている状態で、お尻の筋肉を、ゆるめていきます。右足の外側のくるぶしを、左のヒザの上にのせて、脚を組むような感じで、背筋は伸ばしたまま、脚の付け根から上体を前に倒して深呼吸をします。
椅子に座りながら、気楽に出来るストレッチ…デスクワークや、長時間の運転に疲れた際には、ぜひ試してみては。
ニッポン放送
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース