将棋の藤井聡太七段(17)が1月24日、竜王戦3組ランキング戦で畠山鎮八段(50)と現在対局中だ。竜王戦ランキング戦では6組、5組、4組と全て優勝、無敗を継続している藤井七段だが、3組ではどうか。
藤井七段といえば、竜王戦で加藤一二三九段とのデビュー戦、史上最多の29連勝達成など、数々の名場面を演じてきた。4期目の参加となる今年は、史上初のランキング戦4年連続優勝という快挙を目指しての戦いになっている。当然、その先には、豊島将之竜王(名人、29)への挑戦権獲得も見据えている。
竜王戦は1~6組に分かれて、まずランキング戦を実施。各組の成績上位者が本戦のトーナメントに進出。組によってどこからトーナメントに参加するか優劣がつけられており、1組優勝者であれば、1勝すれば挑戦者決定三番勝負に到達。タイトル挑戦には毎年、ランキングを上げていくことが近道になる一方、6組からでも連勝さえ続ければいきなり挑戦者になれるという仕組みになっている。
昨期、4組で優勝した藤井七段は、5組優勝の近藤誠也六段、1組5位の久保利明九段に勝利したものの、1組4位だった豊島名人(当時)に敗れた。
本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は畠山八段。
【昼食の注文】
畠山鎮八段 にしんやまがそば 藤井聡太七段 サービスランチ(牛肉てりやき)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
畠山鎮八段 3時間31分(消費1時間29分) 藤井聡太七段 4時間49分(消費11分)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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