レールゆがみ山形新幹線が運転見合わせ 猛暑が原因か

 6日午後3時半ごろ、山形県米沢市内のJR奥羽線米沢―置賜(おいたま)間を走っていた普通電車の運転士から、異常な揺れを感じたとの報告があった。JR東日本の係員が現場の線路を確認したところ、レールにゆがみが見つかった。

 復旧作業のため、奥羽線のレールを使う山形新幹線は同日午後4時過ぎから約3時間20分にわたって米沢―山形間で運転を見合わせ、一部列車が福島―山形間を区間運休するなどした。

 山形地方気象台によると、米沢市内では同日午後2時過ぎに36・6度を記録。JR東は、猛暑でレールがゆがんだ可能性もあるとみている。(細沢礼輝)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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