ローザンヌ入賞のバレエダンサー、少女にわいせつ容疑

 バレエを教えた少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁はバレエダンサーの伊藤充容疑者(25)=埼玉県上尾市谷津2丁目=を児童福祉法違反容疑で逮捕し、16日発表した。容疑を認めているという。

 伊藤容疑者は、若手ダンサーの登竜門といわれるローザンヌ国際バレエコンクールで2015年に3位入賞した。

 碑文谷署によると、逮捕容疑は19年8月9日、東京都新宿区歌舞伎町のホテルで、当時16歳だった少女が18歳未満と知りながら、みだらな行為をしたというもの。伊藤容疑者が活動拠点にしているオーストリアから一時帰国したところを逮捕した。

 少女はマッチングアプリを通じて伊藤容疑者と知り合い、バレエの指導を受けたこともあったという。事件当日は伊藤容疑者からホテルに誘われたといい、少女は当初断ったが、「断ると、バレエ界で生きていけなくなるのではないかと怖くて、ついていってしまった」と話しているという。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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