38年ぶりに来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が25日、東京ドームでミサを行い、約5万人が大歓声に湧いた。
そんな中ネットで話題になったのが、教皇にちなんだグッズの販売。Twitterでは「ミサにグッズ販売があるの!?」「ローマ教皇の物販 力入れすぎだろ」「アイドルのコンサート並みだ」「俺もローマ教皇物販行きたかった」といった驚きの声が上がっている。
販売されていたのは、Tシャツにマフラータオル、キャップ、トートバッグなど58種類のグッズ。AbemaTV『けやきヒルズ』が現地を訪れたところ、昼頃には売れ切れが続出。物販スタッフに話を聞くと「午前10時に開場でしたが、朝6時ごろにはすでに開場待ちの列ができていた」という。一番人気は教皇の「公式日本語カード」で、開場から1時間ほどで売り切れたということだ。なお、来日記念グッズを再販する予定は今のところないという。
こうしたローマ教皇の親しみやすさについて、テレビ朝日元アメリカ総局長の名村晃一氏は「バチカンでは日曜の正午、ローマ教皇が集まった人々の前に姿を現し、いろいろな話をする。ローマ教皇は各国にも訪れているが、実は皆んな意外と親しみをもって接している」と説明した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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