一時保護の58%が虐待原因 厚労省の全国児相調査(共同通信)

 昨年4~7月の4カ月間に一時保護が終了した事例について、厚生労働省が全国219の児童相談所に原因を尋ねた結果、虐待を原因とする保護が約58%(速報値)に上ることが18日、分かった。同省が同日開かれた一時保護に関する検討会で明らかにした。  厚労省によると、虐待を原因とする保護は、前回調査した2016年同期比で7ポイント増だった。昨年の保護件数は1万3110件で、前回調査から3011件増えていた。  親元から引き離す一時保護は原則2カ月までだが、超過した事例が16%あり、最長では2年以上の事例もあった。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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