2025年の大阪・関西万博に出展する大阪府と大阪市の地元パビリオンなどの企画内容を話し合う「有識者懇話会」が21日、大阪市内で初開催された。特別アドバイザーを務める音楽プロデューサーのつんく♂さんら約10人が参加し「全世代が楽しめる体験型を」などの提案が出た。20年4月ごろまでにテーマや出展内容への意見を取りまとめる方針。
会合では、つんく♂さんがインターネット中継を通じて「老いも若きも楽しめて、100年後の子どもたちが来ても大事にされるようなものを」と訴えた。他の委員からは医療に加え、「バーチャルとリアルを融合させた空間の創出」などの指摘が出た。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース