三井住友銀行員1人が感染 京都の支店、消毒後に営業

 三井住友銀行は2日、京都市中京区の円町支店で行員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。個人客に対応するコンサルティング業務に従事していた。性別や年齢は公表していない。

 この行員は3月23日夜に発熱し、24日は体調不良により仕事を早退した後、25日以降は出社していないという。今月1日に検査の結果、感染が判明した。

 さらに、この行員との濃厚接触者が同支店と近隣支店に計12人いることが確認されており、全員、自宅待機しているという。濃厚接触の可能性がある客については個別に連絡をとっているという。

 円町支店は1日夜に消毒を実施した上で、2日は通常営業をしている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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