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菅総理大臣は三原じゅん子参議院議員を厚生労働省の副大臣に起用します。その狙いとは。 18日、副大臣と政務官が決まって本格稼働した菅内閣。なかでも注目を集めたのが厚生労働副大臣となる三原じゅん子参議院議員です。
女優としてテレビドラマなどで活動していた三原議員は2010年の参議院選挙に自民党から比例区で出馬して初当選。去年、いわゆる「老後2000万円不足問題」で安倍前総理大臣を問いただした野党に対し、こう言い切りました。
自民党・三原じゅん子参議院議員:「野党の皆さん、国民にとって大切な大切な年金を政争の具にしないで頂きたい。野党の皆さんもう一度改めて申し上げます。恥を知りなさい」
菅総理が三原議員を副大臣に起用したことについて、担当記者はこう分析します。
テレビ朝日政治部与党担当・柴戸美佐子記者:「地元が同じ神奈川ということもあり、菅総理がこれまで非常に可愛がってきた議員のうちの一人。今回の総裁選でも三原議員は“菅応援団”として選対本部に入り、菅総理を支えてきました。期数で言えば副大臣というのは妥当ですが、一時期では大臣への起用も取り沙汰されていたほどですし、今まで一度も政府に入ったことのない三原議員がいきなり副大臣に抜擢(ばってき)されたというのも、菅総理との近さや期待の表れだと言えます」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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