水族館「志摩マリンランド」(三重県志摩市)が、3月いっぱいで営業を休止することになった。ユーモラスな表情で人気があるマンボウの飼育で知られ、昨年には開業50周年の節目を迎えたが、施設の老朽化には勝てなかった。
運営会社の近鉄レジャーサービス(同市)から、29日午前に連絡を受けた橋爪政吉市長は「子どものころは親に連れられ、親になってからは子どもを連れ、延べ100回以上は足を運んだ。ショックが大きく、心に突き刺さる」と話した。鈴木英敬知事も報道陣の取材に、「私自身、子どもを連れて何度も行った。三重県にとって重要な場所で残念だ」と語った。
館内では、ワシントン条約で国…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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