上空1千メートルから見た作業台船 カズワン引き揚げのアームも

 北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZUI(カズワン)」が、作業台船「海進」から落下した24日、本社機で上空から現場付近を取材した。

 午後4時40分ごろ、本社機はウトロ漁港(斜里町)から西に約11キロの海域に差しかかる。周辺は全体的に雲で覆われていた。現場付近の上空約1千メートルを旋回していると、西日が差した雲の隙間から、海進の右舷がうっすらと目視で確認できた。少しずつ、海進の全体が見えてくる。

 甲板には、カズワンを引き揚…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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