不妊治療をしている女性の83.0%が仕事との両立を困難と感じ、治療のために仕事を急に休まなければならなかった人は半数以上いることが15日、順天堂大などの研究チームの調査で分かった。多くが職場の理解や柔軟に仕事を休める制度を求めており、調査した順天堂大の遠藤源樹准教授(公衆衛生学)は「経済的支援も必要だが、職場に不妊治療の実情を知ってもらうことも大切だ」と指摘する。 調査は2018年8~12月、国内4カ所の不妊治療専門外来を受診していた女性患者に直接実施。22~54歳の約1730人から回答を得た。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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