生理中に使える吸水ショーツを作って販売する寺尾彩加さん(27)。偶然知った米国製のショーツを使ってみたら快適さに驚き、日本で作ってみようと決意。「おしゃれでかわいく」作った最初の製品はクラウドファンディングで資金を募って販売した。大手メーカーも参入するが「吸水ショーツに光があたるのは大歓迎」と意気軒高だ。
月一回やってくる生理の時に使える吸水ショーツを企画、販売している。ナプキン代わりに使う人も増えている。
東京出身。新卒で動画制作会社に就職し、女性向けアプリのPR画像などを担当していた。ネットで偶然、米国で吸水ショーツ製造・販売の創業者のインタビューを読んだ。「こんなのがあるんだ」と驚いて即注文。使ってみたら快適で、日本で同様なものを探したが見当たらない。
「ならば自分で作ろう」と調べ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル