勤務先の町役場のシステムに不正にアクセスしたなどとして、福岡県小竹町職員の作本美菜容疑者(34)=同県飯塚市=が6日、不正アクセス禁止法違反と公電磁的記録不正作出・同供用の疑いで県警に逮捕されたことを受け、松尾勝徳町長は記者会見を開き、「町民の信頼を大きく損ねたことを心からおわびする」と謝罪した。
町によると、事件の端緒は3月、作本容疑者が勤務時間中に役場内の労組事務室で男性主事と会っていたと発覚したことだ。男性主事はこの件で話をした労組の委員長にけがをさせたとして、6月1日に停職処分を受けた。
一方、3月まで総務課にいた…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル