愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」は14日、最終日を迎えた。8日に再開した企画展「表現の不自由展・その後」をひと目見ようと、多くの人が抽選の列に並んだ。
不自由展会場の愛知芸術文化センター(名古屋市東区)前では、開館を待つ人の姿があった。大阪市東淀川区の自営業女性(55)は「話題になっているので見てみたい」と、娘(24)と訪れた。13日も抽選に応募したが当たらなかった。「本当は早い時間に当てて帰りたいけど、あかんかったらどないしよう」と当選を願っていた。
この日、1回目の抽選は定員80人のところ785人が応募した。
同センターでは、不自由展の実…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル