不自由展妨害の罪、男起訴 危害予告、名古屋地検(共同通信)

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止になった「表現の不自由展・その後」を巡り、名古屋地検は28日、危害を予告するファクスを送ったとして、威力業務妨害罪で愛知県稲沢市の無職堀田修司容疑者(59)を起訴した。

 起訴状などによると、堀田被告は2日朝、同県一宮市のコンビニから「要らねえだろ史実でもねえ人形展示。大至急撤去しろや。さもなくばガソリン携行缶を持って館へおじゃますんで」などと書いたファクス1枚を不自由展会場の県美術館(名古屋市東区)宛てに送信。トリエンナーレ実行委員会の業務を妨害したとしている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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