東京都世田谷区は29日、区が共催する「たまがわ花火大会」など複数の催しで、消費税などの申告漏れがあった可能性があるとして調査を始めたと明らかにした。今後、納税の要否や金額の規模などが確認でき次第、公表するとしている。
この日の区議会本会議で、桃野芳文議員(無所属・世田谷行革110番・維新)の一般質問に答えた。区によると、同花火大会は地元住民らでつくる実行委の主催。区は共催者で事務局を担う。区の説明ではこうした催しは一般的に、物販などの「課税売上高」が1千万円以上の場合、消費税の納税義務が生じるという。
区によると、2019年など…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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