【オークランド(米西部)共同】米カリフォルニア州サンディエゴの病院で昨年12月、女児が大きめのリンゴ1個ほどの体重245グラムで生まれ、5月中旬に退院した。未熟児で生まれ順調に成長したケースとしては世界最小という。病院が31日までに発表した。
病院などによると、通常の妊娠期間は約40週間だが、女児は23週間と3日で生まれた。母親が妊娠高血圧腎症の合併症を発症し、深刻な状況となったため緊急帝王切開で出産した。身長は約23センチだった。
女児は「セイビー」の愛称で呼ばれ、生後5カ月間を新生児集中治療室で過ごし、体重が約2.2キロに増えたという。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース