新型コロナウイルス感染症をめぐり、天皇、皇后両陛下は20日、赤坂御所で、感染症流行下の水と防災に関する国際会議をオンラインで聴講された。両陛下がオンラインで会議を聴講されるのは初めて。天皇陛下は「水」問題の研究をライフワークとされている。 会議は政策研究大学院大や、国際機関の代表らによる有識者会議「水と災害に関するハイレベルパネル」などが主催。コロナ禍での各国の水害対応などが紹介された。 両陛下に同席した同大の広木謙三教授によると、両陛下は資料に線を引いたり、メモを取ったりして熱心に耳を傾け、陛下は終了後に「大変意義のある、充実した会議でした」と述べられたという。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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