渡辺翔太郎
中国地方最高峰の大山(だいせん)(標高1729メートル、鳥取県大山町)で5日、夏山シーズンの訪れを告げる山開き神事があった。
コロナ禍で2年続けてふもとの登山道入り口で開かれていたが、今年は3年ぶりに山頂付近の弥山(みせん)(1709メートル)で行われ、関係者がシーズン中の安全を祈った。
大山では今シーズンから入山協力金制度が導入され、1回につき500円(年間定額は3千円)の支払いを登山者に求めている。協力金は登山道の整備などに使われる。(渡辺翔太郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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