酒を飲んで原付きバイクを運転したとして、福岡県警は6日、同県志免町の中学3年の少年(15)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
県警粕屋署によると、少年は6日午後5時10分ごろ、同町志免東3丁目の町道で、酒を飲んだ状態で原付きバイクを運転した疑いがある。
少年は点滅信号機のある町道交差点で乗用車と衝突する事故を起こし、目撃者からの110番通報を受けて現場に来た警察官が少年の酒の臭いに気づいて調べたところ、呼気から基準値を超える1リットルあたり0・56ミリグラムのアルコールが検出された。
少年はひじに軽いけがをしたが、ほかにけが人はいなかった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル