共産主義体制の実現を目指してゲリラ事件を繰り返してきた過激派組織「中核派」の最高指導者、清水丈夫議長(83)が27日、東京都内で記者会見を開いた。
中核派の主要な主張は天皇制反対で、警察庁によると、死傷者が多く出た1971年の「渋谷暴動事件」や派生した別の過激派との抗争のほか、90年には京都御所に金属弾を撃ち込むなど124件のゲリラ事件を起こした。
清水氏は潜伏生活を約50年間…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル