新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため中部空港の国内線で乗客の体温を測るサーモグラフィーを来月1日から導入することが分かりました。
関係者によりますと導入するのは中部空港の国内線の保安検査場の入口です。
国際線の入国審査前の検疫ブースではすでにサーモグラフィーが導入されていますが国内線は初めてです。
体温37.5度以上の乗客には医療機関などへの相談を呼びかけるチラシを渡す予定で、航空会社の判断で搭乗を断る可能性もあるということです。
ことし1月から国土交通省での検討が進められていて、すでに羽田空港や伊丹空港で今月導入されています。
実施期間は緊急事態宣言の出ている来月6日までですが、状況に応じ延長の可能性もあるということです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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