建て替えが検討されてきた「中野サンプラザ」を含む中野駅前の再開発について、新たな方針が発表されました。中野区の酒井区長は10月24日、再開発エリアにできる新たな拠点は「サンプラザのDNAを継承し、デザインや名前についても引き継いでいく」方針を示しました。
再整備される中野駅新北口駅前は、中野サンプラザや中野区役所などが立ち並ぶおよそ5ヘクタールのエリアです。再整備の素案では、新たな拠点施設について「コンサートやスポーツイベントなどに対応する最大収容人数7000人程度の多目的ホールの整備」が示されました。また、これまで確立してきた「中野サンプラザ」ブランドを継承すべく、デザインや名前についても引き継いでいく方針です。
再整備について中野区は今後、事業の主体となる民間事業者を公募の上、選定し、2028年度末の完成を目指すことにしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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