文部科学省は1日、長時間労働が問題視される教員の働き方改革に関する省内会議を開き、公立中高の休日の部活動を地域や民間団体に委託することを柱とする改革方針を正式に取りまとめた。大会が部活動過熱の一因になっているとして、参加する大会を精選することも要請した。 地域委託することで教員による休日の部活指導は希望者のみとし、2023年度から段階的に切り替える。教員の労働時間管理や手当をどうするかは本年度中に整理する。 運動系の大会や文化系コンクールは、地方大会の在り方を整理する必要があるとし、教員や生徒の過度な負担にならないよう、参加大会を絞り込むことを求めた。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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