京都市右京区の東映太秦映画村で3日、世界で初めてエヴァンゲリオンに搭乗できる新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」がグランドオープンした。
会場には、赤色のプールから高さ約15メートルの上半身をのぞかせたエヴァンゲリオン初号機が登場。手のひらの上で記念撮影を楽しんだり、機体のコックピットである「エントリープラグ」に乗り込んだりできる。
グランドオープンのセレモニーでは、「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌を歌う高橋洋子さんが着物の打ち掛けをドレスに見立てた衣装で登場し、「残酷な天使のテーゼ」を初号機の手のひらの上で熱唱した。
同村は午前9時~午後5時(11月まで)。入村料は大人2400円、中高生1400円、子ども(3歳以上)1200円。問い合わせは、映画村(0570・064349)。(柴田悠貴)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル