乗客死亡、下船者「ショック」 感染防止対策の不備指摘も(共同通信)

 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客2人が死亡した。客室に待機してから14日間の健康観察が終わり、19日に下船が始まったばかり。船内で過ごしていた人たちは「ショック」「怖い」と、絶句した。

 19日に下船したさいたま市の男性(77)は「船内はいつ感染してもおかしくない状況だった。もしかしたら、自分だったかもしれないと思うと怖い」。

 夫婦で乗船していた男性(64)は「人ごとではない。船内での感染防止対策の不備がこのような結果を招いたのではないか」と憤った。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment