乗客脱出は「訓練以上」「プロの働き」 JAL、ANA社長が評価

 東京・羽田空港日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故で、JAL機の乗客全員が脱出できた。乗員の対応について、JALとANAホールディングス(HD)の社長が「訓練以上の結果」「プロの働き」とたたえた。

 JALの赤坂祐二社長は4日、報道陣の取材に対し「乗員は本当に普段の訓練の成果をしっかりあげてくれた。もしかしたら訓練以上の結果が出せたのではないか」と評価した。

 ANAHDの芝田浩二社長も5日の経済団体の新年会後、「本当にプロフェッショナルな働きだなと思っている。改めて訓練の徹底はしっかりとやっていきたい」と話した。(高橋豪)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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