九州 梅雨明け10日 猛烈な暑さ続く 熱中症に警戒(tenki.jp)

九州は梅雨が明けて、一気に厳しい暑さが訪れています。きょう31日(金)も九州は内陸部を中心に最高気温が35度以上の猛暑日になる所があり、熱中症の危険が高くなります。厳重に警戒して下さい。週末から来週も厳しい暑さが続きますので、体調管理にお気をつけ下さい。

きょうも九州の内陸部は猛暑日

きょう31日(金)、九州は太平洋高気圧に覆われて、夏空と厳しい暑さになるでしょう。きょうの予想最高気温は、福岡県久留米市や熊本県熊本市や人吉市、大分県日田市、宮崎県都城市、鹿児島県鹿児島市など内陸部を中心に35度の猛暑日になる見込みです。特に、熱中症の危険が高くなりますので、厳重に警戒して下さい。 7月に大雨で甚大な被害があった被災地でも猛烈な暑さになります。炎天下でも作業などは特に注意が必要です。復旧作業など行う際は、喉が渇く前にこまめに水分補給を行い、定期的に休憩をとるようにしましょう。また、体調に少しでも異変を感じたら、無理せずに休むようにして下さい。

来週初めにかけて夏空と厳しい暑さ

あすから8月です。8月最初の週末も晴天が続き、午後は山沿いや内陸部中心ににわか雨や雷雨になる所がある見込みです。日中は内陸部を中心に気温が上がり、猛暑日が続出するでしょう。熱中症などの体調管理には引き続き警戒して下さい。 来週の後半になると太平洋高気圧の勢力が弱まるため、九州は高気圧周辺の湿った空気が入りやすくなり、不安定な天気が多くなる見込みです。

日本気象協会 九州支社 山口 久美子

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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