記録的な豪雨によって熊本県南部を中心に甚大な被害が発生してから11日で1週間となった。熊本と長崎両県で新たに2人の死亡が確認され、大分、福岡両県とあわせて死者は計65人となった。熊本県はこの日、人吉市と山江村で仮設住宅の建設を始めたほか、八代(やつしろ)市や球磨(くま)村など5市町村と建設に向けて協議を進めている。
気象庁によると、12日は梅雨前線が九州以外では南下する見通し。13日になって前線が北上するとともに、新たに別の低気圧が発生するため、西日本から東日本にかけて再び大雨になるおそれがある。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment