福岡管区気象台などは19日、九州・山口で春一番が吹いたと発表した。未明から昼すぎにかけて、各地で南よりの強い風が吹き、最大瞬間風速は長崎市で20・3メートル、大分市で16・1メートル、福岡市で14・4メートルなどを記録した。
同気象台によると、日本海を東に進む低気圧に向かって、南から暖かい空気が吹き込んだ。各地で気温も上昇し、鹿児島市や宮崎市、佐賀市などで20度を超えた。
春一番は立春から春分までの間に最初に吹く南よりの強い風。九州北部・山口地方では昨年も2月19日に観測された。九州南部・奄美地方では昨年より9日遅かった。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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