九州一の歓楽街、福岡市の中洲をイルミネーションで彩る「青の洞窟 FUKUOKA」が行われている。10月6日まで、那珂川にかかる中洲懸橋を光と水で青く染め上げる。
イベントは中洲の魅力を発信しようと九州で初めて企画された。同名のパスタブランドを販売する日清フーズが特別協賛している。2014年に東京・中目黒を皮切りに、渋谷、札幌、大阪で開かれ、これまで延べ1000万人の目を楽しませたという。
青の洞窟は16日夜に開始。橋と周辺護岸に設置されたLEDなどの無数の青い光が、橋から滝のように流れる水と川面を照らし、道行く人たちはしばし歩みを止めて幻想的な光景に見入っていた。 (藤原賢吾)
西日本新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース