気象庁は25日午前、九州北部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より6日遅く、昨年より3日遅い。これで全国すべての地方で梅雨明けが発表された。
気象庁によると、九州北部では今後1週間、湿った空気の影響で午後に雨や雷雨の日もあるが、高気圧に覆われ晴れる日が多い見込みという。
梅雨入りを発表した5月29日からの総降水量は、福岡県久留米市の耳納山で1338ミリと平年より76%増えるなど、各地で平年より多い降水量を観測した。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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